2016.12.19(Mon) - 13:50 - 1:50 pm
健康診断の再検査(要精査)は無視出来ない結果
検診結果は病気の早期発見と治療の入り口
こんにちは、大場内科クリニックです。企業内や、国保での健康診断を毎年きちんと受けていますか?健康診断で再検査(要精査)となった場合は、そのままにしておくのはオススメ出来ません。速やかに再検査を受ける事はとても重要です。
健康診断を受けて、その結果に困惑する事ってありますよね。いきなり再検査と示されると、健康に自信があった人ほど動揺してしまうものです。
ただし健康診断で再検査(要精査)となってしまっても、必ずしも悪い結果とは言えません。
再検査によって問題ない場合もあります。実際に何か問題が見つかったとしても、それは病気に対して早期発見、早期治療が行えるキッカケとなり得るとも言えます。
健康に自信がある人は余り病院に通う事もないため、健康診断で初めて病気を知る場合もあります。
例え再検査となったとしても、前向きに捉え、早めの受診によって適切な治療を施す事が出来る訳です。
そういった意味では、再検査は悪い事ばかりではありません。病気を恐れずに立ち向かうという、キッカケにもなってくれるのですから。
自分の健康は自分自身で守るという意識を持ち、欠かさず健康診断を受ける事はとても大事な事です。もしも再検査(要精査)という結果を示されたとしても、病院での早めの受診で速やかに再検査を受け、必要があれば、適切な治療に突入すれば安心出来ると思いませんか?