この記事をシェアする

投稿日:2016年04月21日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。雇入時健康診断の便検査にて異常が見つかった場合は、便培養検査などの詳細な検査をする必要があります。今回は便培養検査似て何がわかるのか、どんな検査なのかをご紹介します。

便培養検査の方法とわかること

もし、雇入時健康診断の便検査にて異常があった場合には、便培養検査を行う必要があります。
便培養検査とは、便の細菌を増殖させるために、栄養素を含んだ培地に検体の一部を接種して35℃で培養をする検査方法です。
もし、潰瘍性大腸炎、細菌性赤痢、超結核、膿瘍、痔などであれば、塗抹検鏡にて便中白血球が確認可能ですが、他のウイルス性の疾患であると、便培養検査が必要です。
便検査(検便(便培養))の健診項目としては、腸炎ビブリオ、サルモネラ、カンピロバクターなどの検査を行います。これらの病原菌により感染性腸炎になっている場合があります。腸炎ビブリオ、病原性大腸菌、サルモネラ、カンピロバクターの細菌性のものや、SRSV 、ロタウイルス、腸管アデノウイルスなどのウイルス性のものがあります。

便検査(検便(便培養))の健診項目についてご紹介してきましたが、感染性腸炎になると下痢や腹痛などを伴います。定期検診などで引っかからなくてもこれらの症状が気になる人は、ぜひ、当院で検査を受けてみてください。

この記事をシェアする