
診療のご案内
循環器内科
心臓や動脈硬化のことを相談できる
この記事のポイント
● 胸の痛み、動悸、息苦しさ、足のむくみ――「なにかおかしい気がする」と感じたら、そのままにせず一度ご相談ください。心臓や血管の病気は、自覚症状が乏しいまま進むことが少なくありません。
● その症状は、心臓が原因とは限りません。当院では循環器だけでなく、呼吸器や消化器の面からも診察し、原因を多方面から探っていきます。
● 検査によって見つかる病気があります。12誘導心電図やホルター心電図に加え、心臓超音波(心エコー)、頸動脈エコー、下肢の動脈・静脈エコーなど、体に負担の少ない検査で心臓と血管の状態を詳しく調べられます。
● 高血圧は、おひとりおひとりに合わせて管理します。ご家庭での血圧測定(血圧手帳)を手がかりに、お薬が効きすぎていないか、減らせないかまで一緒に見ていきます。測り忘れの多い手帳でも、どうぞそのままお持ちください。
● 日本人の死因のおよそ3分の1は、心臓や脳血管など血管系の病気です。動脈硬化が進むと心筋梗塞や脳梗塞につながるため、気になる方は定期的な検査で進み具合を確かめておくと安心です。
● 狭心症・心筋梗塞のあとの管理、不整脈(心房細動など)、心不全、在宅酸素療法(HOT)まで幅広く対応。糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病も一緒に診られ、近隣の主要病院とも連携しています。
● タバコと狭心症・心筋梗塞には関連があります。
心臓に異常がないか、調べてほしい
検査をしないと見つからない病気
手遅れになる前に

胸が痛い、動悸がする、血圧が高い、
息苦しい、足がむくむ
「なにかおかしい気がする」
あなたはいつからそのままにしていますか?
あなたのその症状はいつから始まっていますか?
「まだ大丈夫だろう」長い間、そのままにしていませんか?
自覚症状が乏しく自分では気づかない病気、しっかり診察・検査をすれば見つけることができます。
あなたの胸の痛み、動悸、息苦しさは
循環器科の病気ではないかもしれません。
循環器科領域だけではなく、呼吸器系や消化器系の診察も行い、あなたの症状の原因を多方面から調べていきます。
今までの治療を継続できる、通院できます
あなたの「かかりつけ医」が、
あなたの健康をサポートします。
健康診断の結果やお薬手帳・血圧手帳、紹介状(あれば)をお持ちください。
- 血圧が高い
- 胸が痛い・苦しい、動悸がする
- 足先が冷たい、足がむくむ
- 糖尿病や高コレステロール血症など、他の生活習慣病も診てほしい

高血圧などの生活習慣病、狭心症・心筋梗塞後の日常管理、心房細動などの不整脈、大動脈瘤などの日常管理、内頚動脈狭窄症・閉塞性動脈硬化症の管理など幅広く診療いたします。下肢静脈血栓症などの診断も可能です。
近隣主要病院との連携も行っており、万が一の際も安心して受診してください。
12誘導心電図やホルター心電図はもちろんのこと、心臓超音波検査、頸動脈エコー検査、下肢動脈・静脈エコー検査も可能です。

高血圧
『 ひとりひとりに合わせた血圧管理 』
- 気温や環境変化に伴う血圧変動
- 持病や体質に合わせた内服薬の調整
- ひとりひとりに合った血圧目標値
- くすりを減らす試み、くすりを飲むことへの理解
高血圧について
他の生活習慣病について
血圧手帳
朝と夕方の1日2回、ご家庭で血圧測定をしたらご記入ください。脈拍も記入してください。
時々もしくは大抵、血圧は測り忘れるものです。
- 気になさらないで、空欄の多い血圧手帳をお持ちください。
- 血圧を測れないほどお忙しかったご自身を一緒に認めてあげましょう。
- あなたは血圧をきちんと測れるように心がけています、これは間違いありません。

血圧手帳は毎回外来でご提示ください。
お薬が本当に効いているのか、効き過ぎていないか、確認して行きましょう。
あなたの体質が見えてきます。
どんな血圧計でも構いません。医師にお気軽にお尋ねください。
※血圧手帳はかかりつけではない方にも無料で配布しております。
ご自宅での血圧測定について
在宅酸素療法 HOT
(Home Oxygen Therapy)

心筋梗塞・心臓弁膜症などが原因で心不全が進行し、血液中の酸素濃度が低くなることで日常生活が制限されている方にお勧めしています。
心臓が悪い方は夜間寝ている間に気づかないうちに低酸素状態となり、昼間の眠気や倦怠感でつらい思いをされている方が少なくありません。
当院では、夜間就寝中のみ酸素吸入をして頂くことも可能です。日常生活動作で制限がある方には携帯酸素ボンベのレンタルも行っています。すべて健康保険の適応範囲内で行っておりますので、安心して通院できます。
ご家族のススメで在宅酸素療法を開始する方が少なくありません。
在宅酸素療法 HOTについてもっと詳しく
よくあるご質問
動悸や息切れが気になります。何科を受診すればよいですか?
動悸・息切れ・胸の痛みなどが気になるときは、まず循環器内科にご相談いただくのがおすすめです。心電図や心エコーなどで心臓の状態を詳しく調べられます。ただ、こうした症状は心臓以外(呼吸器やストレスなど)が原因のこともあります。当院では多方面から原因を探っていきますので、「どこに行けばいいの?」という段階でも、どうぞお気軽にお越しください。
ときどき脈が飛ぶ感じがします。放っておいても大丈夫でしょうか?
「脈が飛ぶ」感覚の多くは期外収縮という不整脈で、健康な方にも起こり、心配のいらないことがほとんどです。ただ、なかには心臓の病気が背景にある場合もあります。心配のいらないものかどうかは、心電図や心エコーなどで確かめられます。「大丈夫」とはっきりすることで、かえって不安が軽くなる方も多いので、一度調べておくと安心です。
階段を上ると息切れがします。これは加齢のせいでしょうか?
「年のせい」と思われがちですが、そうとは限りません。階段や坂道などちょっとした動作での息切れや胸の圧迫感の裏に、狭心症や心臓弁膜症などが隠れていることもあります。以前より息切れしやすくなったと感じるなら、一度検査を受けておくと安心です。何もなければそれが確認できますし、早く見つかれば早く手を打てます。
健康診断で「不整脈」を指摘されました。受診したほうがよいですか?
一度受診されることをおすすめします。不整脈と一口にいっても種類はさまざまで、治療のいらないものから、しっかり管理が必要なものまであります。当院では、24時間記録するホルター心電図や心エコーなどで、どのタイプなのかを確かめられます。健康診断の結果票をお持ちいただくと、その後の判断がスムーズです。
足のむくみが続いています。心臓と関係があるのでしょうか?
むくみは日常的な症状ですが、心臓や血管の不調のサインとして現れることもあります。とくに、息切れや疲れやすさ、体重の増加をともなう場合は注意が必要です。当院では下肢のエコー検査などで、むくみの原因を調べることができます。気になるむくみが続くようでしたら、放置せずご相談ください。
心臓の検査は、どんなことをするのですか?痛くないか心配です。
ご安心ください。多くは体に負担の少ない検査です。胸に電極を貼る心電図や、24時間つけて過ごすホルター心電図、ゼリーを塗って超音波をあてる心エコーや頸動脈・下肢のエコーなどで、痛みはほとんどありません。検査へのご希望や不安があれば、遠慮なく医師やスタッフにお伝えください。なお、これらの検査は基本的に予約制となっています。
家庭で血圧を測るように言われました。測り忘れが多くても大丈夫ですか?
大丈夫です。朝と夕方の1日2回、脈拍とあわせて記録していただくのが理想ですが、忙しくて測れない日があっても気になさらないでください。空欄の多い血圧手帳でも、そのままお持ちいただければ十分です。診察のたびに拝見することで、お薬が効いているか・効きすぎていないか、あなたの体質が少しずつ見えてきます。血圧計はどんな機種でも構いません。
胸が痛みます。すぐに受診したほうがよいですか?
胸の痛みは、早めに確かめておきたい症状のひとつです。とくに、強い胸の痛みや圧迫感が続く、冷や汗や息苦しさをともなう、といった場合は、我慢せずすぐに医療機関へご相談ください(急を要するときは救急要請も考えてください)。症状が落ち着いている場合も、原因をはっきりさせておくことが大切ですので、早めの受診をおすすめします。
これまで他の病院で心臓の治療を受けていました。引き続き診てもらえますか?
はい、これまでの治療を引き継いで診療できます。狭心症・心筋梗塞のあとの管理や、不整脈・心不全などの日常管理にも対応しています。受診の際は、お薬手帳や血圧手帳、健康診断の結果、紹介状(あれば)をお持ちください。万一のときは近隣の主要病院と連携しますので、安心して通院いただけます。
在宅酸素療法や禁煙も、循環器の通院と一緒に相談できますか?
はい、一緒にご相談いただけます。心不全などで酸素が必要な方には、在宅酸素療法(HOT)に対応しており、夜間就寝中だけの酸素吸入や、携帯酸素ボンベのレンタルも可能です。いずれも健康保険の範囲内で行えます。また、タバコは狭心症や心筋梗塞と関わりが深いです。生活習慣病もあわせて診られますので、まとめてご相談ください。
循環器内科で扱う主な病名
高血圧、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、不整脈、心筋症、心不全など。
JR相模原駅徒歩1分-相模原市中央区相模原1-2-6
大場内科クリニック
著作・監修
医学博士
大場啓一郎






