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投稿日:2016年04月09日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。人間は生きて行くために酸素が必要です。血中の酸素濃度が少ないと息切れやめまい、思考能力の低下など、生活する上でさまざまな障害が出てきてしまうのです。健康な呼吸器を保っていつまでも元気に過ごしていきたいものです。

自立生活を在宅酸素療法(HOT)で可能に

口から吸いこまれた酸素は、気道を通って肺に入り、袋状になっている肺胞でガス交換されます。この際、血液中に酸素が取り込まれ、全身を巡って各細胞の活動に使用されます。
喫煙や排気ガスなどを長年吸い続けると、肺に悪影響を及ぼし、正常なガス交換を行うことができなくなってしまいます。すると少し動いただけで、酸素が使われて足りなくなり、息苦しさなどの症状が出ます。自分で空気から酸素を取り入れることができない場合は、かかりつけ医と相談して、濃縮した酸素を外部から取り入れるようになります。この治療方法を在宅酸素療法(HOT)と言います。酸素濃縮器やボンベから出る酸素をチューブを使って鼻から入れるようになります。在宅酸素療法(HOT)は、酸素不足を解消し、自立した生活を続けることができるようになる可能性が広がります。

自立した生活を送ることができる「健康寿命」が何かと話題になっています。バランスの良い食事、適度な運動を心がけ、健康な身体作りを目指しましょう。また、心の余裕を持つことも大切です。

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