睡眠時無呼吸症候群は集中力も低下します - 大場内科クリニック
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2016.04.07(Thu) - 15:28 - 3:28 pm

睡眠時無呼吸症候群は集中力も低下します

医学博士 大場啓一郎
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医学博士 大場啓一郎

こんにちは、大場内科クリニックです。夜に寝ていてイビキがひどいと家族に言われ睡眠時無呼吸症候群かもと心配になる方も多くいます。睡眠時無呼吸症候群の方は起きている時間にも生活に支障がでる場合があるのでご紹介します。

睡眠時無呼吸症候群の症状について

睡眠時無呼吸症候群は、夜寝ている時に大きないびきと呼吸の停止が起こります。これにより寝ているはずなのに日中に起きていられないほどの眠気に襲われたり、集中力低下によりミスが続いたりと生活に支障が起こることがあります。睡眠時無呼吸症候群の多くは、寝ている時の気道が狭くなることで起こる閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)です。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)の症状は、寝ている間の大きないびき、寝汗をよくかく、寝相が悪い、トイレで何度も起きる、慢性的な頭痛、疲れが取れない、日中の眠気などです。寝ている時にはわからないことは家族の方の話を聞くようにすることをおすすめします。また閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)が続くことで、生活習慣病になりやすくもなるなど健康を保つためにも治療をすることは大切です。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)の症状があると思った方は、睡眠時無呼吸症候群の専門の病院に行くことをおすすめします。早めに病院を受診することでしっかりとした睡眠時間を取ることができます。