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投稿日:2016年02月14日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。食品製造業に従事するかたを中心として、雇入時健康診断で便検査(検便(便培養))の健診項目が指定されていることがあります。今回は検体を採取する時に注意しておきたいポイントについて説明します。

採便時の注意事項は何か

便検査(検便(便培養))は、職場での食中毒の発生を予防するために必要な検査です。そのため、特に食品製造業務に携わるかたが、正しい採便方法を行えることは大変重要だと言えます。そこで、これから初めてのかたでも安心して検査をしてもらえるよう、注意事項をお話します。
便検査(検便(便培養))の場合、生理中でも痔からの出血があるケースでも問題にはなりません。ただし、抗生物質を使用されている時には、使用を中止してから数日あけて採便するようにします。また、検査前に便秘や下痢をしている際には、便秘薬や下痢止めを使用してかまいません。水っぽい便が出る時には、未採取判定を避けるためにできるだけ固形の部分を採取しましょう。
そして、便検査(検便(便培養))にはなるべく新しい便を使用して下さい。検体が取れたら、直接日光に当たらないような場所で常温保存します。
便検査(検便(便培養))の健診項目は、職場により必要な項目が異なっている場合があるため、事前に職場へご確認下さい。

便検査(検便(便培養))は、職場での食中毒の発生を予防するための検査であるため、正しく採便することが必要です。抗生物質を使用している時には、使用中止から数日あけて検体を採取します。また、水っぽい便が出るときは、なるべく固形の部分を採るようにします。保存は直接日光に当たらない場所で、常温で行います。

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