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投稿日:2016年01月14日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。最近慢性心不全の患者さんが増えてきてます。心不全になりますと、心臓から全身に血液が送られますが、その心臓のポンプ機能が低下します。慢性化していると気が付きにくいものです。

慢性心不全の早期発見

心臓から送られる血液は全身の細胞に酸素を運ぶ働きをしていますが、この機能が低下しますと細胞への酸素供給が少なくなり、様々な症状が出たりします。普段何となく不調だと思っても、疲れからだと言い聞かせて放置されがちです。働いている方なら、企業定期健康診断を毎年受けていると発見できます。早期の発見ほど、その後の治療効果が高くなります。検診を行ったクリニックでその後の治療を受けられる、勤務場所から近い、待ち時間が少ないならば、治療も受けやすいでしょう。慢性心不全の症状には、動悸、息切れ、呼吸困難、体のむくみ、体重増加などがあります。症状が酷くなりますと安静にしていても息切れがすることもあり、急性心不全に至る事もある怖い病気です。治療以外の予防としては、規則正しい生活と食事、過度の飲酒を控える、禁煙をする、上質な睡眠などが挙げられます。

メタボリックな病気の一つが慢性心不全です。放置しておくと怖い病気ですが、企業定期健康診断等を受けていると発見できます。早期発見して治療と予防を行えば怖くはありません。

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