生活習慣の乱れで痛風になることも - 大場内科クリニック
MENU CLOSE
大場内科クリニック

〒252-0231
神奈川県相模原市中央区相模原
1丁目2−6

公式SNS
  • twitter
  • LINE
  • Facebook
  • Instagram
リーフキッズ保育園 相模原(当院院長が理事長の保育園です)

長ブログ

Doctor's Blog

あなたが「知らなかった」でつらい思いをしないように、後悔しないように。

2015.12.24(Thu) - 14:53 - 2:53 pm

生活習慣の乱れで痛風になることも

医学博士 大場啓一郎
>>プロフィール詳細

医学博士 大場啓一郎
こんにちは、大場内科クリニックです。生活習慣や食生活・ストレスなどで尿酸値が上昇すると痛風になることがります。尿酸値が高い状態が長期間継続すると、だれでも痛風を発症する可能性があります。

痛風は早めの受診が重要


痛風の原因である、尿酸は血液検査で知ることができます。
もし、御自分の尿酸値が分からない場合には、早めの受診が必要です。
尿酸値が高い状態でも、通常の生活を送ることができますし、自分自身では分かりません。
痛風による強烈な痛みが出て、初めて自分が痛風(高尿酸血症)と気づく人もいます。
痛風を発症した場合、痛風の診療により痛み止めで対応するしかありません。
痛みは数日間続きます。
もちろん、発症した部分は赤く腫れます。
そうなる前に、早めの受診で治療することが可能です。
まずは、尿酸値の検査を行い、血中の尿酸値が7mg/dlを超える場合には治療が必要になってきます。
薬だけでなく、生活全般の改善が必要なこともあります。
遺伝的に尿酸値が高い場合には、尿酸値の体内生成を抑える薬もあります。

痛風になって気づくのではなく、早めの受診で痛風と分かった場合には、適切な痛風の診療で事前に対応することが重要です。そうすることで、痛風の強烈な痛みを回避することが可能です。
 

【痛風・高尿酸血症 関連記事】
痛風・高尿酸血症をすぐ治療・検査したい
痛風何科にかかればいいの?
痛風の痛みを抑えるための薬
痛風冷やすの?温めるの?
高尿酸血症の治療方針どうする?
痛風・高尿酸血症ではじめて受診した時はどのくらいお金がかかる?
薬をもらう定期的な通院には、どのくらいかかる?
高尿酸血症を放置すると「痛風」になります
高尿酸血症を放置すると「動脈硬化」が進みます
高尿酸血症を放置すると「尿管結石」になります
高尿酸血症の薬を飲み続けるとどうなる?
痛風・高尿酸血症、なんでも気軽に相談できる医師を探そう

 

痛風・高尿酸血症についてさらに↓↓↓ 痛風・高尿酸血症ブログ一覧