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投稿日:2015年12月11日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。職場で働くときには雇入時健康診断を受ける必要があります。これは会社は行う必要があり、雇用側も拒めないことになっています。社員以外にパートやバイトでも要件によっては受ける必要があります。

健康診断の結果は重要

雇入時健康診断は社員以外にもパートやバイトでも次の要件に当てはまるときは受けます。期間の定めのない人や契約期間が1年以上、契約更新で1年以上働くことが予定しているときや、既に1年以上働いている場合です。
また、1週間の労働時間が事業場の通常の労働者の1週間の所定労働時間の4分の3以上であるときも受ける必要があります。
費用は会社側の負担で、3ヶ月以内に健康診断を受けているときは実地済みの項目は省略可能です。もし健康診断の結果が悪くてもそれを理由に雇用の取り消しなど不利益を生じさせてはいけないことになっています。
検査では既往歴および業務歴の調査や身長や体重、視力などの検査、血圧の測定や尿検査などを行います。
入社後に何かの疾病を発症したときに、事業主の責任が問われることもあり、事業上で生じた疾病だと雇用主の責任が生じるため雇入時健康診断の結果は重要です。

会社は健康診断の結果については医師の意見を聞きながら、必要があると認めるときには労働者の実情を考慮して作業時間の短縮や就業場所の変更など適切な措置を行う必要があります。雇入時健康診断は労働者におっても会社にとっても健康維持のためにも大切なことです。

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