この記事をシェアする

投稿日:2015年11月29日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。しっかり眠ったつもりなのに疲れが取れない、昼間眠気が襲ってきて居眠り眠りをしてしまい困っていませんか。あるいはいびきの音が大きい、いびきが途中で止まって呼吸をしていないと指摘されたことがある。このような症状があれば睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。

思い当たる方は検査を受けてみましょう

睡眠時無呼吸症候群は大きく分けて、上気道のどこかの閉塞によって鼻・口の呼吸が止まる「閉塞性」と呼吸運動そのものが一時的になくなる「中枢性」の二種類があります。このうち、「閉塞性」を閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)といい、いびきを生じます。いびきをかくというと太った男性に多いと思われがちですが、あごの小さい人、気道の細い人など要因は肥満だけではありません。男性だけでなく女性も注意が必要です。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は高血圧、心不全、脳卒中、狭心症などの循環器系の病気になりやすく、またすでに循環器系の病気にかかっている人は更に悪化する事態を招く恐れがあります。いびきや、睡眠時に呼吸が止まると指摘された方、高血圧、心不全をはじめとした循環器病をもっている方は病院での診療をおすすめします。

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の呼吸がとまる事によって睡眠が妨げられ、日中の生活に支障をきたすだけでなく、循環器系の病気と深く関わっている病気でもあります。睡眠時無呼吸症候群の適切な治療が、循環器系の病気の予防、改善につながっていくのです。

この記事をシェアする