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投稿日:2015年11月22日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。「贅沢病」などと言われることもある痛風、その名の通り、痛みがつらい疾患です。その原因には、遺伝もありますが、何といっても生活習慣が大きく関わっています。

「贅沢病」といわれる所以

「贅沢病」と言われる痛風。なぜ贅沢病かというと、その原因が、アルコールや脂質の多い食事の摂りすぎにより腎臓の尿酸値が高くなるためだからです。カロリーの高いものや多量の飲酒、イコール、贅沢、というわけです。
この高い尿酸値の状態を放っておくと、親指の付け根などの関節が発作的に痛み出します。この痛みは1週間から10日程度でおさまるのですが、ここで痛風の診療を受けずに放置するなど高尿酸値の状態の改善がなされないと、痛みが膝や足首などの関節に移動し、さらに激しい痛みの発作に苦しむことになります。
それでもさらに尿酸値の改善をせず放置し続けると、尿路結石や、血管障害・脳血管障害といった、重大な病気の引き金ともなりかねません。「贅沢病」なんてコミカルな響きもあるのですが、実は放っておくと強い病気です。

痛風の発作の初期段階のうちに尿酸値の改善に取り組むことで、合併症も防ぐことができます。当院では、痛風の診療も行っています。痛みはなくても、普段のご自身の生活を振り返り心配だから、といった生活習慣病の相談も大歓迎です。気になる症状があれば、早めの受診をおすすめします。

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