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投稿日:2016年06月06日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。病状は安定しているけど、体の中に酸素をしっかり取り込めない患者のためにかかりつけ医が処方する在宅酸素療法(HOT)があります。自宅で酸素吸入を長期間施す治療です。

在宅酸素療法(HOT)で酸素不足解消

在宅酸素療法(HOT)は、室内空気により濃度の酸素を投与する方法で、自宅で実施します。
全国で約15万人の人が受けている療法で、酸素は生命維持に不可欠です。
呼吸器系の病気においては、血液中の酸素が不足することがあり、酸素不足になると様々な障害が出てきます。
息切れの症状が出ると呼吸筋や手足の筋肉が衰えるので、うまく呼吸ができなくなります。
呼吸機能が低下して酸素不足が進むと、心臓にも負担がかかって心不全や肺性心になる恐れがあります。
在宅酸素療法(HOT)は、酸素吸入することで酸素不足を解消し、身体機能の低下を改善するために実施されます。この方法を実践すると、息切れが軽減するので歩行距離の延長や生活行動範囲の拡大を図ることが可能です。
また、肺や心臓への負担を軽減し、睡眠中の酸素不足を解消できるので、生活の質を改善することができます。

在宅酸素療法(HOT)は、体にしっかり酸素を取り込めない人のために自宅で行う酸素吸入の方法になります。患者にこの方法を施すと息切れの症状を改善できるので、生活の質を高めることが可能です。

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