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2016.06.10(Fri) - 16:47 - 4:47 pm

痛風は早めの受診を

医学博士 大場啓一郎
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医学博士 大場啓一郎
こんにちは、大場内科クリニックです。通風は、風が吹くような感じで痛みが足・膝・腰・肩・肘・手や胸骨など全身の関節に移動し、風が強くなったり穏やかになったりする様に関節の痛みが激しくなったり緩和されたりを繰り返す事から命名されました。

早期の痛風の診療が望ましい


通風の原因は血液中の尿酸値が上昇する事で発症します。この尿酸が体内に蓄積しますと、尿酸が結晶化して関節に蓄積し発作を起こします。健常者でもわずかに尿酸がありますが、これが増加すると、人間には尿酸を分解する役目がある酵素が働きませんから、分解できずに蓄積してしまいます。
特に体温が低い脚部に蓄積しやすいので、激痛から歩行も困難になる事があります。白血球群の中の好中球が尿酸結晶があるとそこに集中するので炎症を起こし、神経繊維に作用して激痛を発症することもあります。治療は対症療法で、好中球の活動抑制、炎症鎮痛、患部の管理、緩やかな尿酸の排出、尿酸値上昇要因の排除などがあります。予防方法には、控えめな飲酒、プリン体の摂取を控える、水分の摂取、尿をアルカリ性に保つようにする、適度な運動、ストレスを溜め込まない等が推奨されています。

痛風の診療では、早めの受診を奨めております。軽い症状であればすぐに症状を緩和できますし、予防するための生活習慣の改善も指導しております。放置しておくと関節に激痛が走ったりしますから、早めに受診されてください。
 

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