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投稿日:2016年06月20日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。発熱は体調を崩したときに発症しやすい症状のひとつであり、どんなに健康な人でも、年に数回は体験するでしょう。ただ、よく引き起こる症状だからといって、決して侮ってはいけません。

発熱が教えてくれる体の不調のサイン

たとえば、風邪やインフルエンザのウイルスやガン細胞などと体が戦うとき、体温を上げることでウイルスやガン細胞を弱めることになります。このように、発熱は病気に対抗するための生理的現象であり、一概に悪いものとはいえません。
ただし、発熱が教えてくれる体の不調のサインを見逃してはなりません。発熱は胃腸炎や結核、肺炎や甲状腺の異常など、様々な病気や症状を教えてくれる役割も果たします。そのため、40度を超えるような高温や、なかなか熱が治まらない場合などには、速やかに発熱の診療を受けることが大切です。また、発熱が短期間に何度も繰り返す場合には、治まった状況を見て早めの受診を検討するようにしましょう。
たかが発熱と侮っていると、治療が遅れて命に関わることもあり得ます。確かに日常的によく引き起こる症状ですが、体の不調のサインを見逃さないようにしましょう。

発熱の診療は、ただ熱がどのくらいあるのかを調べるだけでなく、その原因を明確にすることも含まれます。そのため、医療機関で診療して初めて分かることもあるため、積極的に活用するようにしましょう。

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