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投稿日:2016年06月30日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。吹いている風に当たるだけで痛みを感じるというところからネーミングされた痛風は、多くの罹患者がいます。よく発生する部位としては、足の親指の付け根やくるぶしなどがあります。

痛風が出たら早めの受診が好ましいです

現代病の代表的なものとして、痛風があります。もともと日本にはなかった病気で、明治になってから確認されるようになってきたものです。増加してきたのは、1960年代に入ってからです。欧米化した食生活が原因であると見られています。日本人の食生活に肉が普及したことがきっかけであると言われています。いま、痛風の症状に苦しんでいる人は約60万人と推測されていて、そのうちの9割が男性です。ある日急に足の親指に痛を覚え、締め付けられるような激痛となり、赤く腫れてきます。歩くこともできなくなるというのが、痛風症状による発作です。痛風の診療を受けないでいると、発作が何日間か続いた後、徐々に痛みが強くなって、そして2週間も経つと、いつの間にか痛みが消えてしまいます。しかし、それを放置しておくと、その症状が長いスパンで繰り返し起こり、足の親指だけでなく他の関節にまで広がっていくことになります。できるだけ早めの受診が望まれるところです。

痛風は肉食中心の食生活に原因があると見られています。痛風の診療に際しては、投薬と食事内容の見直しを指導しています。また、アルコールを控えることと、適度な運動をすることも推奨しています。

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