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投稿日:2016年10月23日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。突然足の親指に激痛が起きるのが、痛風の典型的な症状です。中年男性に多いと言うイメージが強い病気ですが、この15年の間に女性の痛風患者が約10倍と急増中です。

尿酸値が高い人は早めの受診を

この15年間に女性の痛風患者さんが急増しているのは、やはり食生活の影響でしょう。「オッサン女子」と呼ばれる女性が増えて、居酒屋さんで焼き鳥や魚の干物を食べながらビールをグビグビ、お昼はラーメン屋さんといったパターンの食生活です。レバーや干物、ラーメンの汁、ビールには痛風の原因となるプリン体がたくさん含まれています。
痛風の疼痛発作を起こさないためには、健康診断で尿酸値が高いと指摘された人は早めの受診が大切です。痛風の診療は、まずは生活習慣の見直しからです。食事を制限されるのは嫌だと言う人も少なくありませんが、バランス良く食べることは大切なことです。
痛風発作は3~5日程で治まるので、「のど元を過ぎれば」と軽視しがちですが、痛風は指が痛くなるだけではなく関節を破壊したり、痛風腎と言って腎臓を悪くすることもあるので、侮れません。
健康診断で尿酸値が高かった人は、早めの受診をおすすめします。

尿酸値が高い状態が続くと、突然夜中に足の親指に激痛が起きるのが典型的な痛風の症状です。疼痛発作を起こす前に、手を打つことが大切です。当院では痛風の診療も行っています。保険証があれば紹介状は不要ですので、健康診断で尿酸値が高かった人は、買い物ついでや会社帰りなどに、気軽にお立ち寄りください。

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