痛風はどんな病気か - 大場内科クリニック
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2016.11.25(Fri) - 12:55 - 12:55 pm

痛風はどんな病気か

医学博士 大場啓一郎
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医学博士 大場啓一郎

痛風の診療と改善法には

こんにちは、大場内科クリニックです。痛風は尿酸が体内にたまり、それが結晶となって激しい関節炎を伴う症状が起きる病気です。放置すると体のあちこちに痛みが発し、腎臓が悪くなることがあります。

痛風の診療では、血液検査をする事で尿酸値を確認します。高い尿酸値は高尿酸血症と呼び、適切な治療を施さなければ、ある日突然、足の親指の付け根などの関節が赤く腫れ痛みを発症します。この痛みは激烈であり耐えがたいものです。大抵の場合は、10日程度で治まり症状が無くなりますが1年以内にまた同じような痛みに襲われるケースが多いので早めの受診をして適切な治療を行う必要があります。

治療と並行して食事にも気を配る必要があります。プリン体を含む食べ物は避けるのが重要で、更に尿酸を下げる効果のある食品を積極的に摂る事が重要です。効果的なのは玉ねぎで、抗炎症効果や悪玉コレステロールを下げるなどがあり、痛風に限らず生活習慣病全般に効果的な食べ物です。

他には、海藻類や大豆は尿をアルカリ化させ効果が期待できます。

痛風が発症するのは20歳以降の男性が多く、遺伝と生活環境の両方が関係します。患者自身が正しい知識を持ち、早めの受診を行う事で専門医による的確な治療が必要となります。