2023.05.07(Sun) - 08:30
新型コロナPCR検査・抗原検査やインフル検査等行います
ご希望があれば検査行います、風邪症状受診は従来通りOK
検査ご希望の場合、WEB問診に必ずご記入ください
風邪、咳症状で受診したい
発熱、のどの痛み、せき、鼻水などの症状がある場合、かかりつけを問わず受診は可能です。
受診の際は「順番受付」と「WEB問診」のご記入にご協力ください。
新型コロナPCR検査・抗原検査やインフルエンザ検査をご希望の場合、WEB問診にその旨を記入して頂くか受診時にスタッフにお伝えください。
- 受診前に「順番受付」「WEB問診」をしてください。電話での受診確認は不要です
- 必ず受付時間内にお越しください(受付時間内であればいつでもOK)
- ご自分の診察順番がまだ来なくても、午前は12:15まで、午後は17:45まで、一度ご来院頂き、受付と看護師からの問診、事前の検査や説明(※あらかじめ予定されていたり、必要だと判断された場合)を済ませてください。
診察前に看護師からの問診や確認を済まされていないと、ご希望されている検査や診断を当日受けられない可能性があります。
診察前の問診や検査が済んだ方は、診察順番が近づくまで外出可能です。
※WEB問診を事前に入力して頂くと、さらにスムーズです。毎回のWEB問診入力のご協力をお願いします。 - 症状が重い場合は、なるべく午前中に受診してください
- ゾコーバⓇは処方しません
- 受診時に受付で風邪症状があることをスタッフに必ずお伝えください
現在、新型コロナ感染症は5類へと分類されています。インフルエンザと同様の対応とさせて頂きます。
コロナの検査を行い、陽性であった場合、医師が必要と判断した場合(ほとんどのケースで必要はない)は、パキロビットⓇやラゲブリオⓇなどの経口ウィルス薬を処方致します。
どんな人がコロナの検査をすべき?
重症化する可能性がある方とは?
以下のいずれかにあてはまる方が比較的重症化しやすいと言われています。
以下にあてはまらない方は、コロナかどうか検査する意義は非常に低いと思われます。
重症化リスクがなければ、風邪症状があっても検査の必要はなく、従来通りの風邪として安静加療(自宅で寝ているのが風邪を治す一番良い方法)でも良いと思います。
- 61歳以上
- 60歳以下で以下の疾患や状態の方:糖尿病、慢性呼吸器疾患(COPD、肺気腫、喘息など)、睡眠時無呼吸症候群、心血管疾患、慢性腎臓病、肥満(BMI30以上)、悪性腫瘍、免疫低下状態、肝硬変、ワクチン2回接種を終えていない、妊婦、喫煙者
新型コロナ・インフルエンザ抗原検査
- 15分程度で即日検査結果が出ます
- 検査費用(保険適応):新型コロナ抗原定性検査約1,410円(3割)、新型コロナ・インフルエンザ同時抗原定性検査約1,770円(3割)
新型コロナPCR検査
- 唾液で検体を採取します(鼻から綿棒を挿入して採取することもできます)
- 翌営業日午後には結果が出ますので、結果をお電話でお知らせします
- 検査費用(保険適応):新型コロナPCR検査約2,630円(3割)
高齢者や基礎疾患がある方(肥満の方含む)や心配な方には、コロナ抗原検査キット(¥2,150(税込み))をお渡しすることもできます。
どんな人が経口ウィルス薬を使用すべきか?
重症化リスクがある方に限らせてください
現状の感染状況を考慮すると、インフルエンザと同様に、重症化リスクがない方には経口ウィルス薬を内服する必要性がありません(メリットとデメリットを考えると)。
※インフルエンザにおけるタミフルⓇの様に重症化リスクがない方にはデメリットが大きい。
パキロビットⓇやラゲブリオⓇなどの経口ウィルス薬の処方は、医師が必要と判断し重症化リスクがある方に限らせて頂きます。
社会的な事情や個人的な事情(お仕事上の都合、就労先からの指示、同居人への影響、個人的な都合など)や重症化リスクがない方など、医療費抑制の観点から、重症化抑制効果のない経口ウィルス薬の処方は控えさせてください。
ご理解のほど、何とぞよろしくお願いいたします。