2024.05.03(Fri) - 10:21
CPAP定期通院がオンライン診療で可能に!来院不要
2024年6月以降、医師からの受診指示がなければずっとオンライン診療でOK
ご自宅や勤務先からCPAP定期通院ができるようになる
CPAP治療の効果があり、安定して使用できている方が対象
厚労省が発表した診療報酬改定により、2024年6月以降、CPAP治療の定期通院がオンライン診療で可能になります。
皆さん、お仕事や家庭の事情で忙しく、毎月の定期通院が大変ですよね。
CPAP治療を開始してから、眠気やいびきなどの症状が改善されていることを医師が対面診療で確認でき次第、翌月から定期通院をオンライン診療に切り替えることができます。
オンライン診療でのCPAP定期通院をご希望される方は、来院し必ず医師に許可をもらってください(電話やオンライン診療での許可はダメ)。
ご協力をお願いします。
CPAP治療定期通院、オンライン診療に切り替えたい!
ご希望される方は詳しくは、以下のページをご覧ください。
CPAP治療毎月の定期通院がオンライン診療で可能になります!(https://obanaika.com/shinryo/sas-cpap/)
上記ページでは、以下の内容を詳しく解説しています。
- オンライン診療に切り替えるにはどうすればいい?
- CPAPのオンライン診療、医療費はいくらかかる?
- オンライン診療どうやって受診すればいいの?予約は必要?
CPAP治療を継続することは、睡眠時無呼吸症候群の管理において非常に重要です。
この治療により、睡眠中の呼吸が正常に保たれ、日中の眠気や疲労感が軽減されます。
また、心臓病や高血圧などの重篤な健康問題のリスクも低減することが可能です。
定期的にCPAP装置の使用を続けることで、長期的な健康維持と生活の質の向上が期待できるため、治療の継続が推奨されます。
CPAP治療をオンライン診療で定期通院することにはいくつかのメリットがあります。
まず、交通費や時間の節約が大きな利点です。
また、仕事や家庭の都合に柔軟に対応できるため、治療の継続がしやすくなります。
CPAP治療、オンライン診療で継続できるようになる
睡眠時無呼吸症候群のCPAP治療ははオンライン診療で通院する時代へ
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が一時的に停止する症状です。
これにより、睡眠の質が低下し、日中の眠気や疲労感につながります。また、重要な健康リスクが伴い、未治療の場合は心臓病や脳卒中のリスクが高まることが知られています。
治療方法の一つにCPAP(持続的気道陽圧療法)があり、これは睡眠中にマスクを通じて一定の圧力の空気を供給し、気道を開けて呼吸を助けるものです。
定期的な治療と生活習慣の改善により、症状の管理と全体の健康向上が期待できます。
CPAP治療継続しないとどうなる?
未治療の睡眠時無呼吸症候群は重大な健康リスクを招くことがあります。
呼吸の停止は酸素不足を引き起こし、これが心臓への負担を増大させ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。
また、睡眠の質の低下は日中の疲労感や集中力の低下につながり、日常生活における事故や怪我の可能性も増加します。
したがって、早期の診断と適切な治療が非常に重要です。
CPAP治療、オンライン診療で継続するメリット
CPAP(持続的気道陽圧療法)は、睡眠時無呼吸症候群の効果的な治療方法で、多くのメリットがあります。
この治療は、睡眠中に気道が閉塞するのを防ぎ、安定した酸素供給を保つことで、睡眠の質を改善します。
その結果、日中の眠気や疲労感が減少し、全体的な日常活動のパフォーマンスが向上します。
また、長期的には心血管疾患のリスクを減少させ、生活の質を高める効果が期待できます。