コーンフレークの
糖質を知っていますか？
－わかりやすい糖尿病の
食事療法

糖尿病が気になるけど、
コーンフレーク食べていいですか？

コーンフレーク食べたら糖尿病は悪くなる？？

糖尿病だけど、血糖値高いけど、
朝コーンフレークが食べたい！

コーンフレークどのくらいの糖質？

朝ご飯にお米やパンを選ぶ方もいますが、手軽にコーンフレークで済ませている方もいますよね。
牛乳をさっとかけて、美味しく食べられるコーンフレーク、あなたはどのコーンフレークが好きですか？
コーンフレークによっては、果物やナッツが含まれていて、ビタミンや食物繊維がたくさん含まれていて、健康に良いと思っている方もいるかもしれません。
ただし、コーンフレークの原料はなんでしょう？
そう、とうもろこしです。
まさに炭水化物、糖質の塊なのです。

ではコーンフレーク1食分、どのくらいの糖質があるのでしょうか？
だいたいの目安として、コーンフレーク1食分に含まれる糖質は牛乳をかけたとして、約30〜40ｇ。
これにチョコレートやドライフルーツが含まれていれば、さらにどーんと跳ね上がります。

コーンフレーク1食分の糖質は約30〜40ｇ、
これって多い？

糖質を減らすことが、糖尿病治療やダイエットでとても大切なことは十分ご承知だと思います。
全くゼロにしなくてもいいですが、なるべく摂りすぎないことが大切です。
そして、コーンフレーク1食分に含まれる糖質は、約40〜50ｇ、これははたして多いのでしょうか？
たとえば、白米150g（茶碗1杯）の糖質は約55gです。
なので、だいたい茶碗1杯分に届かないぐらいの糖質量だと考えてください。
チョコレートや砂糖、ドライフルーツが入っていればさらに糖質量は増えますので、気つけなくてはいけません。

ちなみにですが、コーンフレークのカロリーを知っていますか？
コーンフレークには沢山種類がありますが、一般的なもので100gあたり約300kcalもあるんです！
茶碗一杯のご飯が約220kcalなので、コーンフレークの種類によっては同じ量でもカロリーが2倍近いものもあります！
朝ご飯は必ずシリアルというあなたも……
食べ易さや見た目から、カロリーを判断すると危険かもしれません。
低カロリーを意識した商品も沢山出ています。
健康的に過ごして下さいね。

著作・監修

大場啓一郎

「なんでも話し合える相談できるかかりつけ医」

病院嫌い、病院が苦手な方でも
通院できるクリニックです。

糖尿病を中心とした生活習慣病の診療を受けることができます。
糖尿病は生活習慣の見直し、食事・運動習慣の改善など、患者さんと相談しながら行っていくことが得意です。

糖尿病のみならず、高血圧、脂質異常症（高コレステロール血症、高脂血症）、痛風・高尿酸血症、睡眠時無呼吸症候群などの診療も行っています。

大場内科クリニックはJR相模原駅徒歩1分とアクセス抜群です。
予約なし、紹介状なしで気軽に受診することができます。

内科・糖尿病を中心として呼吸器内科、循環器内科、消化器内科など幅広く診療しています。
いびき・睡眠時無呼吸症候群、在宅酸素療法、禁煙外来などの専門外来も併設しています。

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