禁煙外来


禁煙外来は、たばこをやめたい人、禁煙を決意された方の外来です。
禁煙は、医師や薬の力を借りなければ、なかなか克服できるものではありません。
喫煙者の多くは、我慢することで禁煙してもその半数以上の人が半年以内に喫煙を再開し、1年後も禁煙を維持しているのは、約10%といわれています。

禁煙外来

現在は、たばこを単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、喫煙者の70%はニコチン依存症として捉え、必要な治療を保険適用で行うことができます。
以前、自己流の禁煙で失敗されてしまった方、禁煙したいけどなかなか始められない方も是非一度ご相談ください。

健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
初診では、喫煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
その後の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じてアドバイスを行います。一酸化炭素は、タバコの煙に含まれる代表的な有害物質ですが、禁煙を始めればこの値は低下していきます。
しかしながら、禁煙はあくまでご本人の「強い意志」が重要となります。
当院はそのお手伝いを致しますので、二人三脚でぜひ禁煙を成功させましょう!

チャンピックスでの治療〜ニコチンを含まない飲み薬〜

当院では、ニコチンを含まない飲み薬「チャンピックス」での禁煙治療を行っております。
以前はニコチンを含んだ皮膚に貼る薬のニコチンパッチやニコチンを含んだガムで、口の粘膜からニコチンを吸収するニコチンガムで、禁煙中、タバコの代わりにニコチンを補給することでイライラなどのニコチン切れ症状を軽くしてきました。
ニコチンを含まない飲み薬「チャンピックス」は、肌の弱い人でも禁煙にチャレンジでき、1日2回食後に飲むだけなので簡便です。ニコチンを含まず、イライラなどのニコチン切れ症状を軽くするほか、タバコをおいしいと感じにくくし、禁煙へと導きます!

禁煙外来のスケジュール

  1. まず、禁煙の開始予定日を決め、その1週間前から服用を開始します。
    この段階では喫煙しても構いません。
  2. 服用開始8日目から禁煙を開始します。
    (自然にタバコを吸いたくなくなった場合は、8日目を待たず早めに禁煙に入ります。)