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投稿日:2016年04月17日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。睡眠時無呼吸症候群とは読んで字のごとく、眠っている間に呼吸が止まってしまう症状を指します。でも、睡眠中の自分の状態はわかりにくいもの。ではどのようなサインに気づけば良いのでしょうか。

良質な睡眠が取れていない可能性

睡眠時無呼吸症候群と呼ばれるものの大半は、上気道が閉塞されることによって起きる「閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)」です。扁桃の肥大等、様々な理由により呼吸の際の空気の通り道が塞がれてしまう事が原因で起こります。
狭くても空気が通ればまだ良いですが、完全に塞がれてしまう事によって引き起こされるのが無呼吸状態です。
無呼吸が繰り返されると体内の酸素濃度は当然低下してしまいます。そうなると、身体は酸素不足を補おうと心拍数を上げ、全身に少ない酸素を循環させようとするのです。
休息のために眠っているにも関わらず、運動をしているのと同じ状態になってしまうのです。
これでは、全く休息にはなりませんよね。
その為、目が覚めても疲れが取れなかったり、日中の眠気に悩まされたりする事もあります。
寝ても眠気が取れない、疲れが溜まっている…そんな方は閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)を一度疑ってみても良いかもしれません。

どんな病気であっても、最初の気づきが大切です。特にこの症状は眠っている間に起こりますので、自分では気づきにくいもの。もしかして、と感じたら、治療の為にもお早めに医療機関にご相談下さい。

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