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投稿日:2016年04月04日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。雇入時健康診断は新しく雇用された労働者になる人の基礎的身体状態を把握して、業務遂行に支障が無いのか等について様々な検査方法で実施されます。

検査には生理機能検査と検体検査がある。

検査方法には大別して生理機能検査と検体検査の2つに分類されます。検体検査は体内から採取した血液などのサンプル(検体)に含まれる物質の数値を調べて、身体の異常の可能性を調べる方法です。
これに対して生理機能検査は心臓や各種臓器の状態を直接身体に触れる方法で、生理的反応や機能を映像化、数値化する検査方法です。代表的な生理機能検査には超音波検査や脳波検査がありますが、雇入時健康診断の生理機能検査の健診項目とされているのは、心電図検査です。
心臓は血液のポンプ機能を果たすために、収縮を繰り返しますがその際に微弱な、活動電力が生じています。その電力の変化を紙に自動筆記し、特徴的な変化の波が見られないのかを確認し、心臓疾患の可能性を探る検査方法です。心臓は生命維持活動で必須の器官であるため、必須の検査項目とされています。

生理機能検査の健診項目は直接身体に触れて、上体を画像化、データ化する検査なので病気発見の上で必須の検査方法です。雇入時健康診断では心機能の重大性に着目して、生理機能検査の健診項目として心電図検査の受診が義務付けられています。

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