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投稿日:2016年03月30日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。在宅医療が進み、在宅自己注射や在宅自己導尿などを行う人が増えています。実は呼吸器科でも在宅酸素療法(HOT)の導入のお手伝いや指導をすることがあります。今回は、これについて紹介します。

在宅酸素療法(HOT)って何?

在宅酸素療法(HOT)とは、慢性心不全や呼吸器疾患によって、低酸素血症になった人がカニューレと呼ばれる細い管を酸素濃縮装置から自分の鼻に向けてつなぎ、それを吸って生活するという方法です。低酸素血症の主な症状は息切れです。ちょっとした動作でも息切れを感じます。そのため日常生活でも酸素が必要で、携帯用酸素ボンベを使う方もいます。間質性肺炎や慢性閉塞性肺疾患、肺がんといった呼吸器の病気が進行し、在宅酸素療法を必要とする方が多いです。こういった疾患の方々は酸素を吸えばいいというわけではなく、定期的にかかりつけ医を受診し、原因となった疾患について治療をするとともに血液中の酸素飽和度の管理も必要になります。きちんと管理してもらえる医師が近くにいることは安心にもつながります。

大場内科クリニックでは呼吸器科に加え、慢性心不全などの病気を担当する循環器内科もあり、アドバイスを安心して受けられます。ご自身のできることを増やすためにも在宅酸素療法(HOT)は大切です。

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