この記事をシェアする

投稿日:2017年07月27日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。新しく就職され、雇入時健康診断を終わらせた方、これからの方、色々いらっしゃるでしょう。もし便検査をされましたら、一度その結果を確認してみてください。便検査(検便(便培養))の健診項目とはどのようなものかご説明します。

便検査って何がわかるの?

便検査(検便(便培養))の健診項目は大きく分けて「細菌検査」「潜血反応」「寄生虫検査」があり、用途に適した検査方法が選択されます。
食品を扱うお仕事をされている場合は細菌感染を防ぐ為に細菌検査。消化器系の疾患を探る為には潜血検査。学校などで行われる児童の健康診断では寄生虫検査。など、それぞれの目的によって検査内容は異なりますが、いずれの検査でも実際の採取手法は、排出された大便に小さな用具を刺し、少量を取るだけという簡単なものです。しかし、この簡単な検査から様々な疾患の兆候が発見される事もありますので、検査結果はしっかりと確認しておきましょう。
場合によっては、大腸癌のような大きな消化器系の疾患すら早期に発見する事も可能なのです。
もちろん、潜血があったからといって即、大腸癌の可能性、というわけではありませんので、診断結果をふまえてかかりつけ医に相談すると安心でしょう。

定期的な健康診断だとつい結果を見るのも忘れてしまうこともあるかもしれません。ですが、このように便検査では様々な異常を発見する事ができるのです。たかが検便、と侮らず、気になる事があれば、お気軽にご相談下さい。

この記事をシェアする