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投稿日:2016年03月15日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。就職時や転職時では新しい職場で働く場合、雇入時健康診断の受診が必要です。ウィルス抗体価検査の健診項目については必須の検査項目ではありませんが、追加する意味は高いといえるでしょう。

雇入時健康診断でどこまで調べられるのか

雇入時健康診断では体重、身長等の一般的な体格の計測から、血圧や血糖値、脂質の数値や心電図検査に至るまで内臓の主要な臓器の異常の有無につき、バラエティに富んだ検査項目が用意されています。一般的な健康状態のあらましについての必要な情報は、ほぼ取得することが出来るといえるでしょう。
しかしウィルス関連の検査については必須検査項目とはされていないので、ウィルス抗体価検査の健診項目は任意で追加して検査を受けることになります。ウィルスに感染してもウィルスそのものを検出することは容易でなく、感染後にウィルスを排除するために体内で生成される抗原を検出されれば、ウィルスが感染していることがわかります。抗原は感染したウィルスごとに特徴があるため、高原の種類を確認することで、発病のリスクのあるウィルス関連疾患に備えることが出来ます。

ウィルスに感染していても検査を受けるまで、不明の場合が大半です。例えば近親者にウィルス性の慢性肝炎の経験者が居るような場合には、何らかのきっかけでウィルス感染の連鎖しているリスクがあります。雇入時健康診断のついでにウィルス抗体価検査の健診項目も追加を検討するのも賢明でしょう。

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