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投稿日:2016年03月14日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は、睡眠中に何度も呼吸が止まり、それが原因で体中に十分な酸素が供給されなくなり熟睡が出来なくなる病気です。

睡眠時無呼吸症候群では日中の活動に影響

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)では、体重の増加や加齢とともに症状が悪化しやすくなります。無呼吸症候群の多くは40代~60代の肥満の方に多く見られますが、その他としてアルコールを良く飲む方、顎が小さい方にも見られます。
睡眠時無呼吸症候群で睡眠不足を感じていても、適切な対処や治療をしていなければ高血圧・動脈硬化・不整脈・狭心症・心筋梗塞・脳血管疾患・心不全・糖尿病などの合併症を招く事があります。
また、良質な睡眠がとれない為に日中の眠気が起こり、集中力の低下から交通事故や労働災害の併発が起こり得ます。このリスクは健全な方に比べて7倍にもなると言われ、生活面でも経済的な面でも大きな損失になります。自覚症状が無いのがこの病気の恐ろしさで、気が付いた時には重篤な状態になっている事が多いです。

睡眠時無呼吸症候群を自覚して何らかの対処をしている方は、ごくわずかで潜在患者を含めれば相当な人数になります。日中の生活に支障を与え健康を害する病気なので早めの受診が大切です。

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