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投稿日:2016年03月08日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。睡眠中、一時的に呼吸が止まってしまう病気が睡眠時無呼吸症候群です。眠っているため自覚しにくい病気ですが、いくら寝ても疲れが取れない、あるいは昼間に強い睡魔に襲われる場合は要注意です。

メタボ体型は睡眠時無呼吸症候群に要注意

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は空気が通る上気道のスペースが狭まり、睡眠中に塞がって呼吸が止まったり、呼吸が弱くなる病気です。狭くなる要因は脂肪の過度な沈着や扁桃肥大、舌を支える筋肉の衰えなどが挙げられます。
肥満気味の人、大きないびきをかく人、お酒やたばこが好きな人、高血圧の人などが発症しやすいとされ、日中の眠気や疲労感が続く、目覚めた時に口が渇いているなどの症状がみられます。
主な治療法として医療機器を用いて鼻に装着したマスクを通じて空気を送り込むCPAP(シーパップ)療法をはじめマウスピースを使った対症療法が一般的で、気道をふさぐ部位を切除する外科手術が行われる場合もあります。
睡眠時に無呼吸となるのは閉塞型のほか、呼吸中枢の異常によるケースもありますので、医療機関でご自身がどちらのタイプなのかを診察してもらった方がいいでしょう。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は脳卒中や心臓病のリスクが高まるとの報告があるほか、運転中に居眠りをする危険もあるため早期のケアが大切です。まずは専門の医療機関を受診しましょう。

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