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投稿日:2016年03月01日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。結核といえば昔流行った病気という風にとらえがちですが、現在も存在しています。治癒したと思っても高齢になると再発するケースもある危険な病気です。せきなどが長引く時は検査を受ける必要があります。

結核の症状、検査、処置

核の検査は学校への入学時や雇入時健康診断で必ず実施する項目の一つです。結核検査の健診項目は胸部レントゲン検査、ツベルクリン反応検査を行います。レントゲン検査では、肺に白い影や結核特有の内部に黒い空洞状の白い影があればCTスキャナなどで精密検査を行います。ツベルクリン検査は皮下にツベルクリンを注射して発赤の状態から感染を調べます。しかしこの検査は判定が出るまで日数がかかるので最近は血液検査で調べる方法がよく使われます。クォンティフェロン検査と呼ばれるものです。感染していることが判れば、直ちに専門の医療機関に入院して治療します。周りに感染しないように隔離を施した環境での治療です。家族に感染者が発生した場合などは検査を受ける必要があります。

結核検査の健診項目は職場や地域で必ず年に一回は実施するものです。感染力としては弱い病気ですが、体が疲れている時などにうつりやすく大流行の可能性もある病気なので必ず受診が必要です。

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