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投稿日:2016年02月26日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。心臓は全身に血液を送り出す循環ポンプの役割を負っています。そこに何らかの病気が原因となって、必要な血液を送り出せない状態が慢性心不全です。

慢性心不全は静かに、確実に進行する

慢性心不全は初期症状は少しの息切れを自覚したり、脱力感を感じる程度の軽い状態から始まります。しかし心機能を低下させている原因となっている病期を放置している限り、心機能は確実に低下していき、次第に呼吸困難や全身のむくみなどさらに症状は悪化していきます。
しかし息切れや脱力感といった症状は比較的日常的に経験するものです。放置していて大丈夫か否かは循環器科の検査が必要です。具体的には企業定期健康診断の検査項目に含まれている心電図検査を受けることでも、心臓の不具合を発見の一助になってくれます。仮に検査で異常が発見されても、必要な治療を早期から受けることによって、普通の日常生活を継続していくことも困難ではありません。このように企業定期健康診断の心電図検査の受診によって、心臓の健康を確認しておくことは意義のあることです。

慢性心不全は放置すれば、風邪や過労などをきっかけに急速に悪化することによって生命に関わる事態も起こりかねません。早期に発見し適切な治療で心臓の状態をケアしておけば従来と変わらぬ生活を続けることが出来るでしょう。

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