この記事をシェアする

投稿日:2016年02月10日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。毎晩大きないびきをかく、日中うとうとしてしまう、十分に寝たはずなのに疲れが取れない。このような症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群の恐れがあります。主な症状やメカニズムなどを紹介します。

睡眠時無呼吸のほとんどが閉塞型

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に息が止まってしまう病気で、10秒以上の気流停止が一晩に30回以上、あるいは1時間に5回以上あれば睡眠時無呼吸となります。
睡眠時無呼吸のほとんどが、空気の通り道の上気道が狭くなって起きる閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)で、それ以外には呼吸中枢の以上で起きる無呼吸もあります。
気道が狭くなる原因は首まわりの脂肪の付着や扁桃肥大、舌の筋肉の衰えなどがあります。アルコールを摂取すると筋肉が弛緩するため、無呼吸のリスクをさらに高めることになるので要注意。
睡眠時無呼吸になると日中、突然睡魔に襲われたり、倦怠感や疲労感が続くなどの不調となって現れ、仕事や日常生活にも支障をきたす場合があるほか、車を運転する人は居眠り運転の危険もあり、早期に医療機関を受診した方がいいでしょう。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)の代表的な治療方法はCPAP(シーパップ)療法で、専用の機材からチューブを通して鼻に空気を送り込みます。このほかマウスピースを使用する方法もあります。並行して生活習慣の見直しを図ることも大切です。

この記事をシェアする