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投稿日:2016年02月07日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。寝ている間に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群は日中に睡魔に襲われたり、疲労が取れないなどの症状が現れるほか、成人病のリスクを高めるともいわれています。医療機関を受診するとどのようなケアが行われるのでしょうか。

代表的なのはCPAP療法

日中の眠気などの症状を引き起こす閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)の主な原因は、生活習慣などに伴うのどや首周りへの脂肪の沈着、舌を支える筋力の低下などです。
医療機関で行われる代表的な治療方法がCPAP(シーパップ)療法で、現在、欧米や日本で最も多く用いられています。鼻にマスクを装着し、専用の装置からチューブを通して空気が送り込まれる仕組みで、睡眠中の無呼吸を防止します。軽度の場合はマウスピースを用いる方法もあり、装着することで上気道を広げ、無呼吸を防ぎます。このほか扁桃肥大が原因の場合は除去手術を行う場合もあります。
これらと並行して生活習慣を見直し、気道を狭くする原因となっている脂肪を減らす努力も必要です。食事制限や適度な運動を続けて減量に努めましょう。また、舌の周囲の筋肉を鍛える運動もありますので、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は動脈硬化や心臓病、脳疾患のリスクを高めるなど命にかかわる病気です。異常に気づいたら早めに医療機関を受診し、ダイエットや舌の運動、鼻呼吸などで予防と再発防止に努めましょう。

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