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投稿日:2016年01月25日|カテゴリ: ,

こんにちは、大場内科クリニックです。糖尿病は、高血糖の状態が続くことによって合併症を生じることがあります。糖尿病の三大合併症と言われているのが、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害です。

糖尿病の合併症について詳しくご説明します

糖尿病性網膜症では、血糖値が高いままだと血管に負担がかかり、眼の網膜という奥にある組織の毛細血管が詰まってしまいます。出血などを起こし、進行・悪化すると、最悪の場合失明にいたります。
網膜の広い範囲での出血を伴うような重症にならなければ、視力低下といった自覚症状は現れません。
糖尿病性腎症では、腎臓の尿を作る部分の細かい血管が集まったところに障害が起こります。腎臓の機能が低下すると、身体の中に老廃物が蓄積し、腎不全や尿毒症といった病気を招きます。悪化すると透析療法が必要になる場合があり、現在糖尿病性腎症は新しく透析を導入する原因の一位でもあるのです。
糖尿病性神経障害は、身体中の神経に障害が起こる病気です。自覚のできる初期症状としては、手足の痛みやしびれが起こったりします。進行すると、知覚の低下が認められ、やけど、靴擦れでも痛みを感じなく、血行障害も続くことで、皮膚や皮下組織が壊死してしまう場合があります。

糖尿病診療の目標としては、糖尿病の合併症を予防もしくは進行の防止をすることで生活の質を上げることです。そのためにも早期受診、早期治療をおすすめいたします。皆様のご健康のためにも、ぜひお気軽にご来院ください。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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