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投稿日:2016年01月23日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。せきに熱、そして鼻水と鼻詰まりの症状が出たら、誰もが風邪を疑いますよね。ただ風邪は比較的一般的に多い病気なため、余り深く考えず放っておく場合もあるでしょう。しかし風邪の放置状態はオススメ出来ません。それは風邪から重篤な病気を引き起こす可能性があるからです。

風邪が他の病気を引き起こすという事実

風邪ごときで病院には行かないよ、という人はとても多いです。特に忙しい人は、ちょっとした風邪の症状で病院の診察を受ける事はほとんど無いかもしれません。一般的な風邪の症状なら、市販薬で収まる事もあるので、深くは考えないものでしょう。ただ持病があり免疫力が低い人や、体力の衰えが出てきた高齢者の方の場合は、病院での早めの風邪の診療を受けたほうが良いです。何故なら風邪の症状が重症化すると肺炎を引き起こし、命に関わる事態となる事があるからです。特に肺炎の初期症状は、風邪と良く似ているため、風邪だと思ってレントゲンを撮ったら、肺に炎症があったという事は非常に多いです。また小さなお子さんなどは風邪のウィルスによって中耳炎や脳炎になる場合もあります。大人でさえも、長引くせきによって咳喘息となり、本格的な喘息に移行する事もありえます。また、インフルエンザの場合は感染の危険性があるため、特に注意が必要です。

風邪は重症化すると、市販薬では治すことは出来ません。病院へ向かい風邪の診療を受けて、適切な処置を行う事が必要です。風邪ぐらいで、とは思わずに、症状が長引くなど気になる場合は、早めの受診を心がけて下さいね。

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