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投稿日:2016年01月08日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。突然鼻水や涙そしてくしゃみやせきが止まらない花粉症は厄介な症状です。ただ花粉症と風邪の症状が似ているため、どちらを発症しているのかわからないことも多いといえます。

花粉症の診療方法とは

実際に花粉症にかかっているのかを判断するためにはいくつかの工程を行ないます。問診と触診で風邪の症状を持っている人がいるのかと体表面や喉のリンパをさわって熱くないかを調べます。そして鼻水の状態を見て風邪ではないと判断したら、それが花粉症ということになります。花粉症を調べるためには血液検査とアレルギーパッチです。アレルギーを発症すると血液中に特殊なたんぱく質が増えるので、その特殊なたんぱく質の量が正常よりも多い場合にはアレルギーが起こっています。そしてそのアレルギーが何に対して引き起こされているのかを調べるためにアレルギーパッチを行ないます。これは事前に調べてほしいアレルギーを記してもらい、そのアレルギーの元をあえて皮膚や鼻や目の粘膜につけるのです。そこで鼻水や涙そして皮膚の赤みが出れば、その物質に対してアレルギーが出ていることが分かります。

花粉症の診療によってアレルギーの正体を知れるので、その物質に近づかないもしくは避けられない場合には抗ヒスタミン剤を服用することで抑えることができます。ただしいくら花粉症でもアレルギーであることに変わりないので、そのアレルギーがひどくなる前に花粉症であっても病院への早めの受診をおすすめします。

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