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投稿日:2015年12月29日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。皆様は脂質異常症という言葉を聞いたことがあるでしょうか?コレステロールによって引き起こされ、動脈硬化のリスクを高める状態を指します。具体的な危険性を見ていきましょう。

脂質異常症が引き起こす疾患

脂質異常症は血液中に含まれるコレステロールや中性脂肪などの脂質が基準よりも多い状態を指します。高脂血症といえば、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?。
血液中に脂質が多く含まれると血管にコレステロールが蓄積され、血流が悪くなります。
脳の血管が詰まってしまえば脳梗塞を引き起こしますし、心臓の血管が詰まれば心筋梗塞を引き起こします。
脂質異常症の方は、肥満、喫煙、過度のアルコールが主な原因ですが、それとは別に遺伝的な要因で起こる家族性高コレステロール血症も存在します。
こちらは生活習慣によるものではなく、遺伝によって起こるものです。
自分の親や祖父母、兄弟で心筋梗塞を起こした方がいた場合には脂質異常症の診療時にそのことも合わせて伝えるのが良いでしょう。より正しい診断に役立ちます。

脂質異常症は自覚症状がありません。脂質異常症の診療は血液検査で行うため、自分で調べるのは難しいでしょう。その為、倒れて始めて気づくといった状態にもなりやすいです。早めの受診で早期に生活習慣を改善し、脳梗塞、心筋梗塞のリスクを回避しましょう。

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