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投稿日:2015年11月27日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。睡眠は生きて行く上では重要な行為で、寝不足になると昼間の活動に支障が出ます。そればかりか身体の不調が起き健康を害する様々な病気の引き金にもなります。

睡眠時間帯の酸素不足

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は、日本人の多くが発症している病気です。自覚症状や認識があり、しっかりと治療を行なっている人はごくわずかです。よって、予備軍や潜在患者を含めると相当な人数に及びます。睡眠時に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は、体の酸素が減り酸素不足を補おうとして心拍数をあげます。本人は気が付かなくても心臓や脳そして血管に大きな負担をかけています。脳も体も断続的に覚醒した状態にあり、休息ができない為に慢性的な疲れや倦怠感が続きます。体は疲れるといびきをかきます。普段はかかない方でも疲れていればかく事もあります。しかし、大きないびきは、下の根元が下がり気道を塞いで閉塞状態になり、無呼吸となって酸素不足を起こしています。この状態が慢性化すると、命に関わる重大な事態になり兼ねないので注意が必要です。

毎年交通事故が増加していますが、その原因がいびきによる寝不足で閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)が関係しているとも言われています。とても怖い病気であり早期の診療と対策が望まれます。

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