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投稿日:2015年11月24日|カテゴリ: ,

こんにちは、大場内科クリニックです。糖尿病の合併症には脳卒中や心筋梗塞など命に関わるものが存在します。高血糖が続くと合併症の可能性が高まるので早めに治療を行うことが重要です。

糖尿病の合併症の様々な症状とは

糖尿病の合併症は細い血管で起こる細小血管症と大きな血管で起こる大血管症に分類できます。細小血管症には糖尿病網膜症や糖尿病性腎症、糖尿病神経障害が存在します。糖尿病網膜症は網膜の血管の障害により目のかすみや視力低下が起こり、症状が進むと失明の可能性もあります。糖尿病性腎症は腎臓の機能が低下して腎不全や尿毒症を引き起こします。糖尿病神経障害では手足のしびれや痛み、ほてりなどがあらわれます。
大血管症には脳卒中と心筋梗塞、末梢動脈性疾患があります。脳卒中と心筋梗塞は命に関わる重大な合併症です。末梢動脈性疾患は足の血管の動脈硬化によって血流が悪化して起こります。足やふくらはぎの痛みにより運動ができないなどの症状があらわれます。症状が進んだ場合には足の切断が必要となる場合もあります。血糖値が高い状態が長く続けば合併症の可能性も高まるため早めの診療が重要です。

糖尿病の合併症には、脳卒中や心筋梗塞など命に関わるものの他にも生活に支障をもたらす重大なものが多く存在します。なるべく早い時期に対処することで合併症の発症を防ぐ必要があります。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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