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投稿日:2015年10月26日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。風邪を引いているわけでもないのに、せきや痰が続いていて苦しい。何だか呼吸が苦しい。特に夜間や早朝に症状が出やすい。こういった症状が長引いたりしていませんか?そういう方は、気管支喘息の疑いがありますので、呼吸器科で早めの受診をおススメします。

そのせき、風邪じゃないかもしれません。

気管支喘息は、気管支(気道)が炎症を起こしてしまうことで起こる病気です。
気管支が狭くなるので空気の通りが悪くなり、呼吸が難しくなるので発作が起こります。
タバコやストレスなどでも炎症を起こしますが、最近ではチリダニ・ハウスダスト・ペットのフケ・カビなどのアレルギーにより発症します。
発作があるうちは皆さん行く気にもなるかもしれませんが、まだ炎症が残っていても症状が軽くなることはあり、“せきが治まったから大丈夫”と病院に行かずに済ますことは多々あると思います。
が、この”気管支喘息であることに気付かず”そのまま放っておいてしまう事が一番怖いところなんです。
炎症を治らないままにしておくと、いずれまた発作は起きます。
大事なのは、風邪ではないということに気付くことなのです。
気管支喘息を『慢性化』させてしまわないように、症状が長引いている方は早めの受診をして欲しいと思います。

気管支喘息は、今までまったく症状のなかった方が40歳を過ぎて初めて発症するということも珍しくなく、小児から高齢者まで幅広くなる可能性があります。今まで喘息にならなかったから自分はならないと思わずに、呼吸器科を受診してみて下さいね。

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