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投稿日:2015年10月12日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。病気の多くは細菌によって引き起こされるタイプが大半ですが、その中でも注意したいのが結核です。結核は結核菌ウィルスに感染することで起きますが、時に命にかかわる病気なので検査する必要があります。

結核菌があるかを調べる結核検査の健診項目

乾いたせきが2週間以上続くときには、風邪ではなく結核を含む毒性の強いウィルスに感染していることを念頭に置いたほうがいいです。そこで結核菌かどうかを調べるために結核検査を受けます。その結核検査の健診項目は主に3つの工程を踏みます。一つ目は結核菌の感染を判定する検査です。これは結核菌が繁殖するために特殊な蛋白質を作り出すので、その蛋白質を血液採取から検査して発見すれば疑いのレベルになります。2つ目は病巣の存在を確認する検査で、これはレントゲンや内視鏡を使って気管支や肺の映像を見ると黒く空洞化していれば感染の疑いがさらに広がります。そして3つ目は結核菌を検出する検査で、結核菌が侵入すると抗体が活動をして攻撃し痰として吐き出します。その痰をミクロ単位で調べることのできる特殊な顕微鏡を用いて検査し結核菌の有無を調べて確定します。

結核は昔の病気として扱われていますが、現在でも感染数は増加傾向にあります。一度感染すると大流行を起こしかねないので、近年では企業の義務で雇入時健康診断があるのですがその診断内容にも任意ですが結核診断があるので受けることをお勧めします。

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