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投稿日:2015年10月11日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。鼻に違和感が出てくしゃみが出ると同時に出てくるのが鼻水です。鼻水は鼻の中に粘膜が大量に分泌されることで、鼻の中に侵入した雑菌やほこりを包み込んで排出する生理現象です。

異常がある場合の鼻水の診療方法とは

鼻水は異物が入り込んだことで起きる生理現象なので、その異物が無くなるまでの平均1週間たてば自然と収まります。しかし1週間以上続くだけでなく、鼻水が黄緑の状態になったら注意が必要です。この状態は鼻の中で常に抗体反応が起きている証であり、花粉のように通常よりも排出しにくい物質もしくはインフルエンザのような毒性の強い物質が鼻の中に侵入していることになります。そこで鼻水の診療が必要になります。鼻水の診療では鼻水を吸引した後に、その鼻水を特殊な顕微鏡を通して中身を見ます。その中身を見てインフルエンザのようなウィルスが入り込んでいる場合にはウィルス感染が分かり、そしてウィルスがない場合では毒性はないが抗体反応をしてしまう物質によってアレルギー反応が起きているということわかります。

鼻水は真っ先に体の異常がわかる生理現象の一つです。そのため黄緑色をして断続的に出ているときには、鼻の中で常に異常と戦い続けていることを意味します。鼻水の色があまりにもおかしい状態が続くときには、必ず医療機関に早めの受診をお勧めします。

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