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投稿日:2015年09月22日|カテゴリ: ,

こんにちは、大場内科クリニックです。糖尿病には合併症が複数あります。生活の質を維持するためにも、毎日の生活コントロールと治療の継続が欠かせません。合併症の1つである糖尿病成人症について考えてみましょう。

糖尿病の合併症である腎症

糖尿病の合併症の1つに、糖尿病性腎症があります。血糖値の高い状態が継続すると、動脈硬化を起こしやすくなります。腎臓にはたくさんの毛細血管があって体の老廃物をろ過しているので、その毛細血管の機能低下から老廃物を効率よく除去することができず糖尿病性腎症が起こるといわれています。まだ解明されていないメカニズムもありますが、定期的な診療で軽度の症状が発見できれば、状態を安定させるのは難しくありません。腎臓の負担をそのままにすると、最終的には透析が必要になることもあるので注意しましょう。不安な点はかかりつけ医に相談しながら、食事のコントロールや適度な運動を取り入れた生活改善を心がけましょう。糖尿病の合併症は、診察を受けていると未然に防げることなので、全ての人が透析を必要とするわけではありません。

合併症で起こる糖尿病性腎症は、診察でのチェックや自己管理をしっかりすることで防ぐことも可能です。現状を維持しながら、合併症の起こらない生活をすることが重要です。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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