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投稿日:2015年09月18日|カテゴリ: ,

こんにちは、大場内科クリニックです。職場の健康診断で血糖値の異常を指摘された場合には糖尿病の対処を検討する段階に来ています。糖尿病には食事療法と薬物療法、そして運動療法の3つの方法が選択されます。

糖尿病の運動療法のメリットとは。

糖尿病では血液中の血糖値を下げることを目的に治療プランがたてられます。しかし糖尿病では症状が乏しい割に診療後に必要とされる生活習慣改善プランはストレスを覚える内容であることが少なくありません。特に血糖値の急激な上昇を抑えるために、繊維質の豊富な野菜の摂取が必要になる一方で、炭水化物の摂取が制限されるなど様々な嗜好の制限が必要になり、精神的ストレスも無視できません。
もちろん薬物の使用も糖尿病のコントロールのうえでは重要なアプローチですが、血糖値上昇を招く生活習慣の改善なくしては満足な血糖値コントロールは困難なのが現状です。そこで糖尿病の運動療法が勧められています。運動により糖分がエネルギーとして利用されるので血糖値改善が期待されるばかりでなく、体重減少による生活習慣病の防止の効果も見逃せません。もちろん体を動かすこと自体もリフレッシュになり心身の健康維持に有用な側面を持っています。

糖尿病では血糖値のコントロールが優先課題になります。食事療法と薬物療法にならんで糖尿病の運動療法を導入することは、運動自体によるストレス発散も期待できるので、長期にわたりケアが要求される糖尿病では有効な手段と言えるでしょう。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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