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投稿日:2015年08月21日|カテゴリ: ,

こんにちは、大場内科クリニックです。糖尿病には自覚症状がほとんどありませんので、診療によって健康診断などによって初めて発覚することがほとんどです。しかし、糖尿病を放置することで重篤な糖尿病の合併症を発症することがあります。

糖尿病の三大合併症とは

糖尿病とは、血液中の糖が上手く肝臓に取り込まれず、高血糖状態が慢性的に続くことをいいます。血液中に糖が多く存在することで、酸素の運搬を妨げたり血流が悪くなったり血管を破壊してしまうケースもあります。重篤な糖尿病の合併症として、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症があります。糖尿病神経障害では高血糖により末梢神経の働きが阻害され、手足のしびれを感じるだけでなく感染を起こしやすくなり症状が深刻化することで足の切断が必要になる場合があります。糖尿病網膜症では繊細な網膜の血管が損傷することで視力が弱まり、失明の可能性もあります。糖尿病腎症では腎臓の毛細血管が損傷することで体の中で尿を作れなくなります。尿を作れないと体内に毒素が溜まってしまいますので定期的に毒素を排出するために人工透析を必要とする場合があります。

糖尿病は自覚症状がないために、放置してしまったり服薬をやめてしまうケースがありますが、高血糖状態が続くことで恐ろしい合併症を引き起こす危険性があります。早期に治療を始めて合併症を防ぎましょう。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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