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投稿日:2016年04月28日|カテゴリ: ,

こんにちは、大場内科クリニックです。糖尿病は現在多くの成人に見られる病気です。この病気をそのままにしておくと、いくつもの重大な合併症が起きてきます。心筋梗塞など命にかかわるものや、失明や手足の切断など日常生活に大きな支障をきたすものが出てくるので早めに診療を受け、治療を始めましょう。

糖尿病の合併症はいくつもあります

糖尿病の合併症は、一般的に血糖値の高い状態を長い間放置していた場合に起こります。この合併症は大きく分けて、太い血管に見られるものと細い血管に見られるものとがあります。太い血管に見られるものとしては、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、閉鎖性動脈硬化症などがあります。一方細い血管には、糖尿病の三大合併症と言われる糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害が含まれます。この三大合併症では多くの場合、神経障害から始まり次に網膜症、そのあと腎症になると考えられています。神経障害が進むと体にできたやけどや小さな傷が治らず、そこから細菌は入って壊疽を起こし足など体の一部を切断しなければならなくなることが出てきます。網膜症は視力の低下から始まり、失明することも珍しくはありません。腎症はタンパク尿が最初の兆候です。そのままにしておくと足のむくみや心不全、尿毒症につながり、悪化すると人工透析や腎移植が必要となります。

糖尿病になっても最初のうちは症状が出てこないのでついそのままになってしまいがちです。しかし放っておくと恐ろしい合併症になる危険性が高いので、適切な管理が必要です。

 
相模原市糖尿病内科クリニック



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