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投稿日:2016年05月13日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。のどが痛い時、早めの受診を心がけているでしょうか。残念ながら、あまりにも一般的過ぎる症状なので、のどの痛みの診療にはなかなか出かけていただけないようです。しかし、のどの痛みというよくある症状も、大きな病気のサインの場合もあります。

肺がんなど重たい病気が隠れている可能性

のどが痛いと言っても、のどの範囲は結構広いです。のどのどの辺が痛いのか、自分でわかりにく時もありますが、その痛い部分は炎症がおきている可能性が高いです。その炎症は単純に風邪などのウイルスによる場合もあれば、咽頭がんというのどにできるがんの場合もあります。この咽頭がんの場合は、声が枯れたり、のどの違和感があったり、飲み込む時に痛みを感じたり、という症状があります。また、がんではなくても、のどの痛みの他に熱が出たり、口が開けにくくなったりして手術が必要になる重い病気の場合もあります。破傷風のように、がんではなくても致死率がかなり高い病気の可能性もあります。ですから、のどの痛みなど総合感冒薬でも飲んで、のど飴でもなめておけば治るなどと放置しないで、早めにのどの痛みの診療に出かけましょう。

のどの痛みのような、子供の頃からよく経験してきた不調では、なかなか早めの受診という方向には考えない方が多いです。しかし、破傷風や咽頭がんなど、生死にかかわる病気が隠れている場合もあります。はやめののどの痛みの診療はとても大切です。のどの痛みくらい大丈夫などと言わず、早めの受診を心がけましょう。

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