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投稿日:2016年05月28日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。風邪をひいてしまいせきが残る、または痰を伴わないせきのみの症状の時は、咳喘息を疑いましょう。いわゆる喘息の一種ですがやっかいなのはせきが多くの症状だということです。

風邪ではないせきのみの症状

空せきという痰や鼻水などの自浄作用の見当たらないせきのみだと、せき止めや風邪薬に期待してしまいますが、実はこれでは治りが遅くなってしまいます。医師でも判断が難しいとされるのは逆流性食道炎や副鼻腔炎など、やはりせき自体が多くの病気に繋がる症状のうちの一つだからです。罹ってしまうと冷たい空気やタバコの煙などの刺激でも止まらないほどのせきがでてしまうことです。人に感染する病気ではありませんが、周囲の人はいい気はしないでしょう。寝る時など横になると出るという場合もあるので寝不足など、それらストレスで悪化してしまうので、早めの受診が必要です。咳喘息の診療は気管支喘息に代表される問診や血中酸素の濃度を調べたり、または結核などの疑いからレントゲンで肺を調べることもあります。激しいせきで喉の炎症などが表れるので状態に合わせた薬の処方があります。

咳喘息の診療では判断が難しい場合は科を跨いでの診察が必要となる場合がありますが、気管支喘息で処方されるステロイドの吸入器で喉の炎症を軽くし、または気管支拡張薬を用いる場合もあります。市販薬ではなく医師の判断で処方される薬のほうが効果が高いので、がんばって服用しましょう。

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