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投稿日:2016年06月05日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。胸がドキドキするのを感じるのが動悸症状です。緊張状態になれば、動悸を覚えることは自然な反応であまり心配するまでもありませんが、中には心臓病などの重大な病気のサインの可能性があります。

どのような場合に動悸の診療を検討するか

動悸は心拍の急激な変動に伴ってあらわれます。私たちの心拍は交感神経と副交感神経からなる自律神経の働きによって調整されています。交感神経が心拍を増加させ、副交感神経が心拍を鎮静させる働きを担っており、相互の作用によって心拍は適度な数に調整される結果、心拍を意識することなく生活を送ることが出来ています。
心拍が増加し交感神経が活性かされて動悸が出る原因としては、精神的な緊張の他にカフェインやアルコールの摂取、喫煙によるニコチン摂取などが関係しているのが良く見られます。このように原因が特定できる場合、あまり心配する必要がありません。
これに対して、このような心当たりもないのに頻繁に動悸を自覚するようであれば、病的な動悸と認識して動悸の診療について早めの受診を心がけることが重要です。

動悸は緊張や飲酒習慣などで引き起こされることが多いので、身近な症状と言えます。しかし思い当たるふしも無いのに、動悸を覚える場合心臓病などのサインの可能性があるので早めに動悸の診療を受けるように注意しましょう。

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