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投稿日:2016年06月07日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)が比較的世間に知られるようになったのは、その症状に掛かっている運転手が起こす交通事故が多発した事によります。

睡眠時無呼吸症候群による最悪の事態

閉塞型睡眠時無呼吸症候群(閉塞型SAS)は、日本全国で数多くの方が発症しており的確な治療を行っている方は、ほんのわずかの数です。自覚症状が無いのが特徴で何らかの異変を感じた時には、重篤な病気が進行している事もあります。
睡眠中に、いびきをかく、呼吸が何度か止まる、途中で何度も目が覚める方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。さらに日中に、強い眠気がある、倦怠感や疲労感が抜けない、集中力が続かない方も疑いがあります。
睡眠を十分にとれない場合は、日中の活動に大きく影響して仕事のミスや作業事故を引き起こす原因になります。近年問題となっている居眠り運転での重大な事故にも繋がり、平成26年5月からは「自動車運転死傷行為処罰法」の施行で睡眠時無呼吸症候群が原因の事故に対して最高で懲役15年が科せられるようになりました。

睡眠時無呼吸症候群は時には、他人の命を奪うかもしれない大変な病気です。完治させるのも大切ですが、それ以上に自覚する事が大切です。もしかしたらと疑いのある方は早めの受診が必要です。

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