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投稿日:2016年06月10日|カテゴリ:

こんにちは、大場内科クリニックです。発熱は体の中に細菌やウイルスが侵入して発生します。わずかな微熱でも寒気や悪寒、発汗、身体のだるさなどを感じ、高熱の時はこれらの症状が急激に発生します。放っておくと重篤な症状に悪化することもあるので、早めの受診が必要です。

発熱のメカニズム、処置

発熱は体の防御反応のひとつです。体に細菌やウイルスが侵入すると体温が上昇し熱が上がります。熱が上がると体内に侵入した細菌やウイルスの増殖力が低下し、動きが鈍くなります。また侵入者を退治する白血球や免疫の動きが活発になります。このように発熱は体を守る大切な反応です、しかしあまりに高い高熱が発生したり長期に及ぶ場合は熱を下げる必要があります。発熱の診療は熱以外の症状を調べ、病気を特定して治療します。抗生剤などの薬を処方し、熱は解熱剤を用いて緩やかに下げます。発熱がある時は水分補給は大切です。水やお茶などの他に、アルカリ成分が含まれている経口補水液などを十分に摂ります。氷嚢や発熱シートを使って額やわきの下などを冷やして安静に過ごし、汗をかいたら頻繁に着替え、身体を冷やさないようにします。

体温は人によって差があります。普段からやや高めの人もいれば低い人もいます。普段から自分の体温を測り知っておくことが大切です。そして発熱の診療は普段の体温を把握しているかかりつけ医に診てもらうことが安心に繋がります。

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